住宅ローンアドバイザー

アドバイスの具体例(1)

住宅ローン契約の前段階で相談される内容とアドバイスについて、主なものをまとめてみました。

Q1. 自分の条件に合ったローンの組み方が知りたい。
条件・・・物件価格、年齢、年収、職業、勤続年数、家族構成(家族の収入)、頭金、ボーナスの有無、他のローンの有無、財形貯蓄の有無など。

A1. ローン返済に対する優先順位をまず相談者自身に考えてもらう。
優先順位をつけるのは、借入期間、定年までの年数、金利、毎月の返済金額、現状の家計における住宅費の割合、繰り上げ返済の見込みなど。
その上で、借入金額に対するシミュレーションを行っていきます。シミュレーションの結果から最適と思われる年数や金利タイプなどを提示しますが、その内容に基づき最終的に商品を決定するのは相談者自身であることを促します。


Q2. ローンの審査に通るか心配。
年収、転職、過去の事故・病気、負債などにより審査に不安がある場合。

A2. 審査の条件と個人情報についてアドバイス。
審査に通る職種や勤務年数の目安と、利用可能な住宅ローン商品を提示します。また、個人情報に事故や債務などの情報がある場合は、その対処法などについてもアドバイスします。現状ローンが無理でも、今後の可能性について、時期や方法などを具体的にアドバイスします。


Q3. 頭金が足りるかどうか心配。

Q3. まず手持ちの資金に対する評価を行い、不足すると思われる場合(そうでなくても)は親などに資金援助を頼めないかを尋ねます。親から住宅用に資金援助を受ける場合は、贈与税に関して税制上の優遇措置が受けられることや、親が亡くなったときの相続税についてアドバイスを行います。その後、不足金額についてローンのシミュレーションを行います。