住宅ローンアドバイザー

どのようなアドバイスをするのか

アドバイスする内容は、住宅ローンの基礎知識、金利の種類と返済方法の違い、相談者が「借りられる」ローン・「返せる」ローンのシミュレーション、税金の計算、繰上げ返済や借り換えについての相談などがメインです。
住宅ローンのみだけでなく、FP(ファイナンシャル・プランナー)などでは、生命保険や損害保険、資産運用などを含めた包括的な人生設計の相談にのるというパターンもあります。

現在はまだ低金利の時代といわれ、変動金利や短期固定金利の住宅ローンならばかなりの低金利で借り入れることができます。しかし、もし5年後の金利が今より1%上がったら、2%上がったら、3%上がったら・・・毎月の返済はいくらになり、それは払える額なのかのシミュレーションを行い、その頃の子供の教育資金や夫婦の老後の資金設計などを踏まえて総合的にアドバイスし、心配な点があれば改善方法も提示したりします。

返済資金についてだけでなく、住宅の場合、贈与や相続税、ローン控除などの税対策も重要なポイントになります。住宅の場合は特例も多く、知らないともらえるものがもらえなかったり、後々税金を納めることになるということもありがちです。このようなことを防ぐためのアドバイスをするのも住宅ローンアドバイザーの重要な役割になります。

また、新規の住宅ローン契約だけでなく、借り換えについても同様にアドバイスを行います。借り換えの場合、単に金利や手数料の不利・有利といった単純な相談だけでなく、現状返済に困窮しているという切羽詰った相談にも乗ることがあるかもしれません。単純に電卓をはじいて出た計算結果を答えるのが仕事ではなく、その人の一生のうちの大きな部分をアドバイスするという心構えが必要になります。